縫製業務
私たちが行なっている縫製業務とは、メーカー様から送られるパターンという設計図のようなものを元に、生地の裁断、縫製を行い、洋服を形にしていく仕事です。
当社では取引先メーカーの都合上、通常の流通するアパレルだけでなくパリコレなどのショーに出品するための、極めて少ロットで生産される特別な商品の縫製も手がけております。
様々な高級生地（シルクなど）や特殊生地（アルミなど）の依頼にも当社スタッフの技術でお応えし、信頼をいただいております。
縫製業務は完全な機械化が難しく、以前はほとんどの工程を手作業で行なっていましたが、ボタンつけや特殊ステッチなど、一部工程に機械を導入しております。
縫製の依頼から納品までの流れ
1．メーカー様からの依頼
メーカー様より、製作してほしい商品のパターンをお送りいただき、製作を始めます。
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2．先上げ（試作品）の製作
３サイズ展開の場合、その真ん中のサイズで先上げ（試作品）を作ります。 完成したら、メーカー様に提出します。
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3．チェック
依頼元のメーカー様のチェックが入り、修正の必要があれば対応します。
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4．裁断・縫製
試作品のOKが出たら裁断（パーツごとに切っていく作業）を行い、切ったものを今度は１枚の服になるよう縫製します。
私たちが製作しているブランドの服は、パーツ数が非常に多いものもあり、技術者の腕の見せ所です。
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5．納品前の検査・納品
製品を生産し、全サイズ・全カラーごとに品質検査を行います。
OKであれば納品します。